- 30日4時
ガッツリお話したあと、自室に戻ります。
すると、
お部屋に五目おこわが。
あああああ!最高!
ちょうど小腹がすいてて、しかも近くに買い物に行けない環境で、これはたまりません。流石は“優心の宿”。徹底した優しさっぷり。感服です。ごちそうさまでした!
- 30日8時
優心の宿 観月さんを後にします。出口近くに見えてくる、大きな立体道路。
平成24年春の大規模な地滑りによって寸断された、国道458号と肘折温泉を結ぶ県道に架けられたこの橋。「肘折希望(のぞみ)大橋」と名付けられており、写真のようにおもちゃみたいな立体になっています。これも、地すべり対策。素敵な肘折温泉は、苦難を乗り越えての今だったんですね。感動です。また来ます!肘折温泉!
- 30日12時
我がホーム、登府屋旅館に帰ってきました。なんというか、家に帰ってきた時のような安心感。戻ったら早速雪かきのお仕事。
汚い雪はどんどん側溝に捨てていきます。この下は温泉が流れていて、雪がたまらない仕組みなんです。
綺麗な雪をあつめて、溜まった雪で、若旦那と一緒にウェルカム雪像づくり。
最初はかまくらを作る予定だったのですが…
最終的に謎のモンスターが出来上がりました!まあ、これはこれで可愛いので良し、ということになりました。
- 30日15時
ちょうどお客様がみえる時間になり、受付業務を開始。二、三度若旦那がお客様を案内しているのを見ておりましたが、なかなかうまくできません。
より強まるモンスター感。なんだか、RPGに出てくる祠のように見えてきたので、
仮面を奉納してみました。圧倒的な存在感。この仮面、守備力は高いけど、きっと装備したら呪われます。
何故か旅館のお子さん方はお気に入りの様子。
二人揃ってスッポリ。まるで祠の妖精です。間に除く仮面の違和感がたまりません。
そんなことをしているとあっという間にお客様のお食事の時間に。
ここから先は、また次回に…。