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本日は地元名古屋での「なごやか落語会」に前座として呼んでいただきました。
圓笑師匠が続けられているこの会、今年でなんと30年目!
歴史ある会に呼んでいただき光栄至極です。
会場に早めに着いてしまったので、少し腹ごしらえに。
行けば行くほどどんどん好きになる、どんどん庵へ。
名古屋人御用達のセルフ麺類ショップです。
麺を選び自分で好みの硬さまで茹でます。
もちろん、きしめん一択。
その後のスープも自分で。
赤と白から選べます。
学生の頃は合わせスープをよくやってました。
店側が「多めに入れてください」とオススメする太っ腹ぶり。
関東風とも関西風とも違う独特のエグミのような旨味のある名古屋出汁できしめんを頂きます。
周りを見るとうどんとそばの人ばかり。
意外と、そんなもんです。
腹ごしらえできたところで、なごやか落語会会場の電気文化会館へ。
ここはでんきの科学館があるところで、子供の頃よく遠足やなんかでお世話になった施設です。まさか大人になって落語をしに来るとは夢にも思いませんでした。
イベントホールに高座を作って完成。
本日の番組です。
「穴子でからぬけ」立川仮面女子
「初恋」雷門獅篭
「ラブレター」笑福亭圓笑
仲入り
「手水廻し」笑福亭仁昇
「犬の目」月亭可朝
高座で地元の話をすると、想像以上の反応で驚きました。
守山区出身で…
「おおおー!」
「おおおおおー!」
小幡駅なんです
「おおおおおおおおー!」
名鉄の回し者かという勢いでした。
楽屋では仁昇師匠や圓笑師匠、可朝師匠から家元の昔の話をたくさん聞かせていただいて…
ここでは書けませんが家元の若かりし頃の姿が目に浮かぶようでした。
大変勉強させていただきました。
明日はLiveCafe2000さんにて落語市場!
十日市場で志獅丸兄さんとご一緒させて頂く数少ないレギュラー会です。
ぜひお越しくださいませ!