本日は立川仮面女子勉強会かめ'sミーティングでした。
かめ'sミーティングのある日はネタ卸祭りの日、嵐のような一日でした…。
こしらの集い(昼)…山号寺号
かめ'sミーティング…高砂や
…提灯屋
こしらの集い(夜)…新聞記事
計四本勉強させていただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回はお稽古受けた提灯屋、そして自分なりに少しアレンジした新聞記事が特に気合の入った噺でした。
提灯屋はシブラクで師匠とよく二人会をしている入船亭扇里師匠に教わりました。
丸に柏ですっぽんと鶏、なんともシュールなオチのこの噺は、お稽古お願いする時に、「本当に提灯屋でいいの?」と扇里師匠に何度も確認されるくらい難しいもの。まだまだ演じ分けの部分でも、テンポの部分でも課題が山積みです。
新聞記事は他の方のを聞いていて、いやこれはっつぁん、ホントは何言うか覚えてるでしょ、という違和感から、“はっつぁんがテンパってしまった原因”を作ってみました。
やってみて、そして自分の噺を後から聞いてみて、テンポ、テンションの上がり方、単調さ、まだちょっと違和感(自分の技量の至らなさもありますが)感じたので、まだ改良の余地がありそうです。
毎度学ぶこと、そして課題が多いこの会、師匠の独演会が昼夜のうちの貴重な機会なので、頑張りたいと思います。